私はかなりの面倒くさがりやで、家のめんどくさいことなくしたいな~~と思っていました。私の心情をそのまま表している本を見つけました。題して、「家じゅうの「めんどくさい」をなくす」。
この本の概要と、本を読んで実施したことを紹介します。
家じゅうの「めんどくさい」をなくす
seaさんの本で勧められていたのは、家の中で「めんどくさい」ことがあったら無くしていこう、ということでした。
「めんどうくさい」と思う原因は主に5つあるそうです。
- 収納がぎゅうぎゅう
- 障害物がある
- 動作が窮屈
- 戻すまでの場所が遠い
- 戻す場所がバラバラ
ゴールはこの5つの「めんどうくさい」をなくすこと、だそうです。
当たり前のことを言ってるんですが、改めて言われると・・・なるほどな~!!と自分の中で腹落ちしました。普段、めんどくさいなーと思ってても、それが当たり前になってそのままになっちゃってるんですよね。
例えば、お皿を取るのに、扉を開けて、手前の皿をどけて、重ねてあるお皿をどけて・・・といった作業をやっていたとします。手前と重ねてあるお皿を使う頻度は低かったりするんですよね。よく使うお皿を使いやすい場所に移動すればよいのに、そのめんどくさいが日常になってしまってました。
めんどうくさい、が無くなれば、めんどうくさくなくなる、というわけです。
家じゅうのめんどくさいを無くすため、早速実践してみた
この本を読んでから、家の中で「めんどくさい」と思うことがあったら、どうやったら解消できるだろう?と考えるようにしています。
「収納がぎゅうぎゅう」「戻すまでの場所が遠い」を解消
食器棚も出し入れがちょっとやりにくいな~と思うことがありました。使っていないお皿を断捨離することに。使ってないお皿は、かなりメルカリに出して手放したと思ってたんですが、まだまだ使ってないお皿がありました。
コーレルのお皿が二人暮らしなのに8枚もありました。食洗機がたまるまで待つことがあるので、5枚は使うことが多いです。使っていない3枚をメルカリに出しました。
引き出物でもらっていたウェッジウッドのマグカップ。気に入っていたんですが、使うスタイルと合っておらず、ほとんど使ってませんでした。これもメルカリ行き。
「障害物がある」を解消
押入れをクローゼット替わりにしているんですが、開き戸で開けにくく「めんどくさい」なと思ってました。思い切って扉を取ったら快適になりました!
ほかにも「めんどくさい」が出てきたら、どうやったら無くなるか考えながら暮らしていきたいと思います。
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