在宅サイコー!満員電車に乗らなくていいっていいよね!と思ってたんですが・・・なんか最近疲れる・・・
と思っていたところ、会社でマインドフルネスのセミナーをやってくれるというので受けてみました。
マインドフルネスの本も数冊よんだけれど・・・
数年前に、残業時間が100時間超えたときにストレスがすごくて、マインドフルネスをやるしかない!と、数冊読んでみました。
呼吸に集中する
頭を空っぽにする
といわれても、正直???でした。瞑想してみても、お腹空いたなーとかあ~打合せが~とか余計なことを考えてしまいます。
よくわからないまま、何とか忙しい時期をやり過ごしました。
が、上司にかみついたり、産業医にガン垂れたりとなかなか荒んでました。
もうちょい続いてたら鬱行きだったと思います。
最初の会社でも鬱になりかけて、会社をやめたので、なんとなく限界の時に出る症状はわかります。
車に引かれたら会社に行かなくていいなーと思ったらもうやばいですね(;’∀’)
今は適当にさぼってるので限界くる前にガス抜きしてます(/ω\)
適度にさぼっていても、何か疲れる
3月から在宅が続き、月1回か2回会社にいく状態が続いています。体は前より絶対楽になっている。なのに、なぜか疲れが取れない・・・。
これは、実は体が疲れているのではなく脳が疲れているらしいです。
脳が疲れる理由
在宅になると、目から入る情報ばかりになり脳の中の同じところばかり使うので疲れる。
雑念は脳の6~8割のエネルギーを消費しているらしい。なので、雑念が多くても脳が疲れるとな。
ふむふむ。
雑念への対策:ジャーナリング瞑想
講師の人がおすすめしてたのは、ジャーナリング瞑想と呼ばれる方法で毎朝、1日4分程度、自分が気になっていることをとにかく書き出すという方法。
書くことで、思考の偏りに気が付いたり問題を早めに解決すると良いそう。書いた紙は破って捨ててくださいとのことでした。
書き出して、雑念を追い出すことで感情がフラットになっていくらしい。
SIY: Search Inside Yourself
Googleがマインドフルネスを取り入れてるっていうのは数年前に話題になったと思いますが
Search Inside Yourselfという本で細かく書かれているそうです。
講師の方がここで紹介していた概念は、「今」に集中するということでした。瞑想をするときに、呼吸に集中するというのは呼吸している「今」に集中する、ということなのか~!!
何か色々しっくりきました(=゚ω゚)ノ
呼吸を通して自律神経を整える!
このセミナーでは、なぜ呼吸が大事なのか、ということも教えてくれました。
今まで、
①刺激をうける
②心・脳が反応する
③体が反応する
と考えられていました。
最近の研究で、
①体が反応
②心が反応
③脳が反応
しているのでは?とわかってきたらしいです。
自律神経は、内臓の働き、体温など自分の意志とは関係なしに動いています。交感神経と副交感神経が切り替わるのが良い状態らしいです。
スマフォを見ると、交感神経が優位になるらしく副交感神経が優位になりにくいらしいです。
なので、意識的にマインドフルネスで呼吸法を取り入れて、副交感神経を優位にさせないとらしい。なるほどね~!
マインドフルネスをやってみた結果・・・
たしかに、頭がちょっとすっきりしてる気がする・・・!
忘れっぽい私ですが、
- 「今」に集中する
- 瞑想は1日5~10分程度、毎日同じ時間、同じ場所でやる
- ジャーナリング瞑想
はやってみようかと思います。
前はすぐ思い出せてたことが、在宅になって思い出すのに時間がかかったりイライラすることが増えてました。
マインドフルネスをやることで脳のゴミみたいなのが整理されて頭がすっきりするといいなあ。
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