４年ぶりのプリンセスクルーズ改良、改悪、注意点など

GWにプリンセスクルーズに乗船してきました。前回、プリンセスクルーズに行ったのが2019年でした。なので、４年ぶりです。2019年からコロナを経ていろいろと変わっていたのでレポートしてみたいと思います。

プリンセスクルーズで改良されていたもの
- 食事がおいしくなっていた
- 港が町から近かった
プリンセスクルーズで改悪されていたもの
プリンセスクルーズのサイトから申し込む場合の注意点
とはいえ、旅行が終わってみたらよかった

プリンセスクルーズで改良されていたもの

食事がおいしくなっていた

食事がかなり美味しくなっていました。前回もまずくはなかったのですが、味が単調で途中で飽きてしまい辛かったです。今回は味噌汁も美味しくなっていました。

さすがに飛鳥IIと比べると劣ってしまいますが、メニューによってはまた食べたくなるものもありました。日本人のシェフもいたようなので、日本人の舌にあうメニューが増えたのかもしれません。

港が町から近かった

これは寄港地によるかもしれませんが、私が乗船したときは韓国（釜山）以外はすべての港が町から徒歩圏内でした。国内の寄港地は青森、函館、長崎でした。ちなみに釜山は港が観光地から離れていたので、プリンセスクルーズが準備したバスを使う場合は、往復＄２０かかりました。

プリンセスクルーズで改悪されていたもの

チケットのドリンクパッケージが無くなっていた

2019年はドリンクパッケージがありました。うろ覚えですが、20杯くらいのチケットを購入できました。航海中に使えるチケットで好きなタイミングで飲めるので良かったです。今回はチケット制ではなく、一日〇〇ドルで〇〇杯まで飲めます、といったものになってました。使い勝手が悪くなってしまいました。結局、ドリンクパッケージは頼みませんでした。

イベントの種類が減っていた

2019年はイベントの種類が多かったのですが、体感では2023年はイベントの種類が減ってたように思います。ただ、同じイベント（たとえばクイズ）でも、クイズの内容は毎回違うので楽しめるようになっていました。クイズ楽しかったです。

いろんなイベントが常にあるので飽きることはないと思います。再開したばかりというのもあるので、これからイベントの種類も増えると良いなあ、と思います。

申し込み後の手続きが大変になっていた

メダリオンアプリでの事前手続きがとにかく大変

コロナ前は旅行会社で申し込み、今回はプリンセスクルーズのサイトから直接申し込んだのでその違いもありますが、色々変更されていました。

コロナ前は必要事項を紙に記入して提出して終わりでした。

2023年のクルーズではメダリオンアプリというものが導入されており、このアプリを事前にダウンロードして乗船前に手続きをしないといけません。このアプリが非常にわかりにくく、申し込んだのを後悔するほど大変でした。

大変だったポイント。

とにかくアプリが重い。アプリへの反映が時間がかかるので、手続きが完了しているのか判断しにくい。
翻訳が中途半端で英語だったり、文字化けしたりしている
事前にイベントに申し込めるのですが、参加するのに必須かどうかわからなかった。結果、ブックマーク機能的なものなので、アプリで申し込んでいなくても当日イベント会場に行くだけで参加できました。

旅行会社さんの方でわかりやすいYoutubeをだしてくれているので、そちらを参考にしながら登録は出来ました。ただ、手順通りにやっても、OKマークがつかず完了したかわからない。同じ部屋の人の登録状況がアプリにでるのですが、私の方ではOKになっていても、相手の方ではまだOKになっていない。など、かなり混乱しました。

これだけ苦労したのは私たちだけなのかなー？と思ってたのですが、皆さん苦労されたようです。話を聞いた方たちはかなり旅行慣れしていた方が多かったです。

ある方たちはプリンセスクルーズに何度も乗っているのでプリンセスクルーズに直接申し込もうとしたら、旅行会社経由でしか受け付けていないといわれ旅行会社に申し込んだそうです。３月中旬頃に予約番号を旅行会社に問い合わせしたところ、３月末出発の人たちで自力でアプリの設定を出来ない人たちのサポートが必要なので、GW出発の人の案内は後になります・・・と言われたとのこと。

予約番号があると寄港地のツアーをみれたりするのでいいんですよね。直接プリンセスクルーズに申し込むと、予約した段階で予約番号をもらえます。